フルーツバスケット 第20話「何マジで拾ってんのさ」 感想

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ひろ登場。設定上最低でも13人は出てくるのでしょうが、やはり登場人物が多すぎでしょう。


ひねくれた子どもは嫌いじゃないけれど、横柄だったり人を試したりするのはいただけませんね。なんのために出てきたキャラなのか意味不明。前回のりずよりはマシとは言え、出す必要あったのでしょうか。

原作者はキャラに思い入れがあるから、全キャラをフォローしたいのかもしれません。原作未読のわたしとしては、3キャラぐらいを深く描写してほしいですね。

その意味で、いらない子です。


さて、ひろが放った気になるセリフ。「あんたって、そんなにすごいわけ? どんな奴のどんな悩みでも解消させることができるわけ? (略)救うことができるわけ?」

とおるは他人を救っているつもりはありません。助けているつもりもありません。だから面食らってしまいます。

とおるがいることで、いままで心の傷を負った人たちが自分で立ち直ったのです。

けれど、第三者から見たらとおるが救っているように見えるのでしょう。それをうけてのひろのセリフなのでしょう。

そうなると、あきとが黙っているとは思えません。

この後、あきとがどんなことを仕掛けてくるのか、怖いですねぇ。

それに、ゆきやきょうは立ち向かえるのでしょうか。どんな展開になるのかドキドキしてきますね。


アニメと原作は別ものと捉える方が、結果的に良作になっていることが多いし、逆に原作のダイジェスト作品になっているアニメは数知れずありどれも評価はイマイチです。

原作者が口を出して原作準拠のダイジェストになるなら、原作者のエゴでしかないし、喜ぶのは原作者と原作信者です。アニメスタッフと原作未読のアニメ視聴者はないがしろです。アニメ作品としての完成度を追求してほしいです。

作品の評価は終わってからするものですが、これまでのところ、面白いながらももの足りなさを感じます。先行き不安です。

この程度のキャラ描写で、原作ファンは満足しているのでしょうか?


新キャラが出てくるとそのキャラの紹介で終わってしまうので、今回の話はいまいちでした。

ゆき、きょう、あきととの話が見たいのです。


ああ、そして今回も咲さまの出番はありませんでした。